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2017年12月21日

嬉しい言葉。。。

先程、自宅パン教室の生徒さんが、おいしそうなみかんをもってきてくれました。





帰り際に・・・

「先生、障害福祉賞の息子さんの作品、読みましたよ。」と、

その生徒さんは息子と面識はありません。
NHK障害福祉賞の事も、詳しくお伝えしていませんでしたが・・・



「実は、私、10年前くらいに、スーパーで見かけたことがあります。
その時に、この子、頑張ってほしいなぁ~と思っていて、それからも、よく思い出しては、どうしてるかな?と、気になっていました。」

と、言われました。

その頃は、私ともまだ出会っていないのに、見ず知らずの息子の事をずっと、気にかけていてくれたなんて~

胸が熱くなりました。

生徒さんも、涙ぐんで
「作品読んで、頑張っているんだな~と、安心しましたよ。」

と。。。

パン教室がご縁で、こんなに心優しい方とお知り合いになれたこと、大変うれしく思います。

これからも、息子の成長を見守ってほしいです。



この賞を頂いて、多くの方からお褒めの言葉を頂き、家族で大変喜んでいます。

私も、今まで、息子がお世話になった方には連絡をして、読んでいただいています。

小学校時代の先生も、涙を流して喜んでくれました。

授賞式でも、多くの方から祝福の言葉を頂き、息子も、つらい経験をしましたが、前を向いています。



ただ・・・

息子もお世話になった方に連絡をしています。

高校時代の担任の先生、それと中学時代の部活の先生。
息子の中高時代、一番、身近にいた先生です。

その二人にも、連絡をしましたが・・・
無反応です。
それを、息子はとても気にしています
他の方から、すぐにお祝いの言葉を頂いている分、特に。

きっと、二人の先生にとっては、もう卒業した生徒。
今更、連絡されても~と、思っているのでしょう。

親としては、どんなに嫌いな生徒でも、どんなに手を焼いた生徒であっても、

ひと言「おめでとう。」
と、それだけ言ってほしいと思うのですが。

教師は、子どもが卒業しても、ずっと先生なのではないかな~と、思うのですが。。。

教師も一人の人間なので、そう思うことは無理なのでしょうか?


息子には、気にしないようにと言いました。



これからも色々な人と出会うけど、心が通えない人との出会いもあることを伝えて、自分らしく前を向いてほしいと思います。



  
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Posted by EMImama at 18:56Comments(0)日々の出来事